電磁弁コイル
COIL
あらゆる産業分野で使われる電磁弁コイル
巻線から樹脂モールド成形まで一貫して製造
設立以来、国内では最も早く電磁弁コイルの製造に携わってまいりました。メーカーとして発展していく中で、資材の自社調達ルートを確立し、製造機から試験装置まで自社製作により一貫して行えることから、お取引先様からの信頼を頂いております。今後も新たな製造技術開発に力を入れ、「ファーストワン」を目指して参ります。
電磁弁コイルとは
電磁弁コイルとは電磁弁の動力源となるコイルのことであり、そのコイルに電気を流すと磁力が発生します。コイルとは、銅線などをグルグル巻きにしたもので、そこに電気を流すことにより磁力が発生します。その磁力によって弁を開閉することが出来るのです。
電磁弁コイルは自動制御機器に欠かせない部品でエアコンなどの空調機器をはじめとして、冷凍、冷蔵、暖房、給湯などの冷熱分野で広く使われています。その活躍の場は家庭や大型施設および自動車、鉄道、船舶、航空機などの輸送機分野など様々です。
コアコンピタンス
当社は電磁弁コイルのメーカーとして巻線から樹脂モールド・成形まで一貫して行うことを得意としています。長年培ったノウハウと各種資材メーカー様との長きにわたる信頼関係を築いてきたことで、お客様のニーズに迅速かつ丁寧にお応えする実績を積んで参りました。
お客様の様々なニーズに応えるため、エポキシ樹脂によるモールドコイルとプリミックス樹脂成型の製法と設備を保有し、対品種小ロットから大量生産にも対応することできます。また、お客様の製品に合わせ自社開発した自動検査装置や様々な自動組み立て装置にはオンリーワンのアイデアが詰まっており当社のコアコンピタンスとなっています。
年間生産台数
エポキシ注型コイル | 150万台 |
プリミックス成形コイル | 240万台 |
ステッピングモーターコイル | 10万台 |
電磁クラッチ、振動機 、その他 | 2万台 |